龍郷町 集落めぐり ドローン 龍郷集落 マチイロ撮影

龍郷

西郷隆盛ゆかりの地

概要

龍郷集落は龍郷町と区別するため、「ホンタツゴウ」と呼ばれている。昔は「シシキョ・ナガシマ」とか「ヒヒキョ・ナガジマ」と呼ばれていたが、「ヒヒキョ」という言葉は「火が付く」という意味があり、たびたび火事が起こった時に、縁起を担いで、現在の名称に変えたという言い伝えがある。

龍郷集落と言えば、「奄美の開拓王」と呼ばれ、浦の干拓地をはじめ、奄美大島の各地で千二百ヘクタールに及ぶ面積を開拓し、田畑姓を許された郷士格『田畑佐文仁』ゆかりの地。

また、明治維新の功労者西郷隆盛翁が3年間にわたって生活を送ったことで有名。西郷は龍家の愛加那との間に一男一女をもうけた。後の京都市長で本町の名誉町民である西郷菊次郎氏と大山巌元帥の弟に嫁いだ菊草です。

地図

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